2010年6月29日火曜日

SEASメタル2way

[SEAS] 22TAF/GとL15RLY/Pを使用したコンパクトメタル2wayをつくってみます。
まずmidbasのL15RLY/Pは以前のL14RLY/Pからフレームが変更され後方への空気の抜けが非常に良くなっています。またスパイダーも変更され、より利にありティーの高いものになってます。コーンは一見変更なさそうですが、ブレークアップ周波数が若干高くなり使いやすくなってます。全体的にEXCELシリーズに近づいたといえます。
Tweeterの22TAF/Gはtweeterとしては非常に大きめのサラウンドがつかわれており、3/4インチtweeterとしては比較的低い周波数まで使えるようになっています。1インチのもにくらべ直径が小さいので高域共振の周波数は高めの30kHzですので悪い意味でのメタルぽさはかなり抑えられているとおもいます。しかも高音の指向性も1インチのものにくらべると広くなっているはずです。
これらのドライバを7Lの箱にいれてリアバスレフでチューニング周波数は60Hzとしてました。